伝説の写真家 ソール・ライター / 写真に重要なのこと②
曇った窓のの水滴と文字?これはニューヨークが生んだ伝説の写真家ソール・ライターの撮ったもの。昨今、遠出して写真を撮る機会がない、と思うより、身近な世界で何を切り取れるか、考えたいところ。通勤、通学、散歩、ランニングで、空、川、動物、公園、神社、繁華街など、撮りにいく気持ちがあれば、写真ライフは充実していきそう。私が写真を撮るのは自宅の周辺だ。神秘的なことは馴染み深い場所で起きると思っている。なにも、世界の裏側まで行く必要はないんだ。ソール・ライターのすべてどこで何を撮るかではなく、どのように見たか、とソール・ライターは言います。そこにある日常を情景として切り取る。とても勉強になります。