「人生100年時代」一芸を究める「超二流」の戦略について
コロナの影響でビジネスにも影響が出ていますが、こんな時こそポジティブ思考でいきたいものです。昨今では人生100年時代と言われていますが、仕事や趣味で長く活躍するためにはどうしたらよいか、を最近読んだ本を中心にしてピックアップして記事にしてみました。では、よろしくお願いします。誰にでも超二流にはなれる全ての人は何かしらの可能性を持っている。一流は無理でも「超二流」にはなれる。長く”結果”を残せるのは一流より「超二流」『超二流天才に勝つ一芸の究め方』野村克也(著)これはヤクルトスワローズ、阪神タイガース、楽天イーグルスの元監督の野村さんの言葉です。子供頃に野球選手やサッカー選手に憧れ将来はプロの選手になりたいと夢があったけど、歳をとるにつれ才能がないことを自覚し、夢を諦めたといういう人も多いと思います。夢は叶わなくとも、これだけは誰にも負けないという一芸を究めれば「超二流」に誰でもがなれ、時には一流をも倒すことができ、さらには一流より長く結果を出していける、と言います。一流の選手になるためには、生まれ持った素質や才能が欠かせない。もちろん、プロ野球選手なら誰しも才能は持っているのだろう。だ...