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京都2017② まだまだ知らない京都、南禅寺

南禅寺にやって来ました。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。南禅寺-Wikipedia京都五山とは、天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺。鎌倉五山とは、建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺。南禅寺はさらに上におかれる寺院とされます。まずは、大きな三門が迎えてくれます。この三門は「絶景かな、絶景かな」と石川五右衛門が歌舞伎の中で、満開の桜の景色を見て言った場所です。日本三大門の一つとして数えられており、明治32年に国の重要文化財に指定されています。それにしても暑いのなんの。日本一の大きさと言われる灯籠。日陰を探しながら並木道を抜け、法堂に到着。すばらしい法堂です。私の好きな、お寺と空の風景に心癒されます。南禅寺は、新しく事業を始める人、これから心機一転何かを始めたい人におすすめとされ、物事を成功に導く気運に溢れている、パワースポットとしても知られています。日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつと言われる南禅寺は、間違いなく日本人のパワースポットでしょう。
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京都2017① まだまだ知らない京都、金閣寺

久しぶりに京都にやってきました。前回の京都のブログを見てみると2010年なので実に8年ぶりです。もう8年になるんですね。前回は自転車で回ったのですが、あの時は汗だくになって最後は力尽きてしまい、金閣寺に行けなかったので、それが心残りだったのです。鏡湖池に写った「逆さ金閣」の絶景。金閣寺は修学旅行で行って以来でしたが、大人になればその歳の感じ方がある為、何度見ても新鮮です。それにしても豪華で美しく迫力ある建物です。日本建築は機能だけじゃない、まだまだ若僧には負けん、と言わんばかりに黄金のオーラを放しています。いつか、雪化粧の金閣寺を撮ってみたいものです。
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海の家を撮った。 #03

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海の家を撮った。 #02

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海の家を撮った。 #01

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書くことが苦手な人は悩まずに、文は一行目から書かなくていい

藤原智美著『文は一行目から書かなくていい―検索、コピペ時代の文章術』を読んでます。文は一行目から書かなくていいこの言葉に心にが動きました。子供の頃から作文や読書感想文が嫌いでした。想像力は色々と豊かでしたが(笑)どうやって文章に落とし込んでいけばよいか分からず、自分は文章を書くのが苦手と思い込んでいました。 書けないと悩む人に話を聞くと、文章は一行目からきちんと書くべきものと思い込んでいる人が多いようです。思い込みの元凶は、おそらく学校教育でしょう。 小学校では、作文を書かせるために四〇〇字詰め原稿用紙を児童に配ります。ただ、提出に最低限必要な枚数しか配られないと、児童は下書きなしで書くことになる。最後まで書いてから一行目を書き直すとしたら、文章をすべて消しゴムで消して文頭から書き直さなくてはなりません。それはさすがに面倒なので一行目が書けるまで二行目に手をつけようとしなくなります。この内容にとても納得がいきます。子供の頃、作文用紙に書いては、消しゴムで消してを繰り返し、完成ばかり意識して、作文用紙はボロボロ、結局半分も書けなかったことを思い出します。今ではワープロを使えは、文章を移動...