Tabi & Photo

京都2017① まだまだ知らない京都、金閣寺

久しぶりに京都にやってきました。前回の京都のブログを見てみると2010年なので実に8年ぶりです。もう8年になるんですね。前回は自転車で回ったのですが、あの時は汗だくになって最後は力尽きてしまい、金閣寺に行けなかったので、それが心残りだったのです。鏡湖池に写った「逆さ金閣」の絶景。金閣寺は修学旅行で行って以来でしたが、大人になればその歳の感じ方がある為、何度見ても新鮮です。それにしても豪華で美しく迫力ある建物です。日本建築は機能だけじゃない、まだまだ若僧には負けん、と言わんばかりに黄金のオーラを放しています。いつか、雪化粧の金閣寺を撮ってみたいものです。
Photo & Walk

海の家を撮った。 #03

Photo & Walk

海の家を撮った。 #02

Photo & Walk

海の家を撮った。 #01

Life & Design

書くことが苦手な人は悩まずに、文は一行目から書かなくていい

藤原智美著『文は一行目から書かなくていい―検索、コピペ時代の文章術』を読んでます。文は一行目から書かなくていいこの言葉に心にが動きました。子供の頃から作文や読書感想文が嫌いでした。想像力は色々と豊かでしたが(笑)どうやって文章に落とし込んでいけばよいか分からず、自分は文章を書くのが苦手と思い込んでいました。 書けないと悩む人に話を聞くと、文章は一行目からきちんと書くべきものと思い込んでいる人が多いようです。思い込みの元凶は、おそらく学校教育でしょう。 小学校では、作文を書かせるために四〇〇字詰め原稿用紙を児童に配ります。ただ、提出に最低限必要な枚数しか配られないと、児童は下書きなしで書くことになる。最後まで書いてから一行目を書き直すとしたら、文章をすべて消しゴムで消して文頭から書き直さなくてはなりません。それはさすがに面倒なので一行目が書けるまで二行目に手をつけようとしなくなります。この内容にとても納得がいきます。子供の頃、作文用紙に書いては、消しゴムで消してを繰り返し、完成ばかり意識して、作文用紙はボロボロ、結局半分も書けなかったことを思い出します。今ではワープロを使えは、文章を移動...
Life & Design

思考をアップデートしよう、「いつかきっとこれを使うんです。」そのいつかは絶対に来ません。

櫻庭露樹著『8割を手放せばすべてうまくいく!【全捨離のすすめ】』を読んでいます。家の中がモノで溢れていたり、使わないモノを捨てられなかったりする人の話を聞くと、「いつかきっとこれを使うんです。」「いつかまたこの本を読むのです。」「いつか痩せたらこの服を着るのでとっておきます。」と言われる方も多いのですが、先に言います。あきらめてください。そのいつかは絶対に来ません。それにもかかわらず、そんな言い訳をずっと、永遠に口にしているつもりですか?ずっと変わらない状況に留まっていたい方は別ですが、人生に変化をもたらすためには、「今」すぐに行動に起こさないといけません。著者のこの言葉に心が動きました。私も何年も着ていない服があって、まだ着れるから、とっておこう、とクローゼットに掛けてある服があります。もう着ないから捨てようと思っても、当時の色んな思い出がよみがえってしまい服が可哀想、愛着があって捨てられないとそんな思考に陥ってしまいます。実は、その捨てられずにいる思考が厄介なのですが、それをなんとかしないと未来は明るくありません。家のクローゼットを開けると、今のあなたのお気に入りの“よく着る服”と...