こんばんは。
やっと念願かなって、横浜の家系ラーメンの元祖総本山の吉村家に行きました。
僕の最初の家系との出会いは、本家から独立した六角家が最初でした。
九州から横浜に引っ越してきて、ラーメンはあまり期待してなかったのですが、家の近くでうまいラーメン屋があると聞いて、初めて行ったお店が六角家だったのです。
最初の感想は、豚骨醤油をベースにしてしるので、最初はちょっとショッパイかなぁ、という印象がありましたが、食べているうちにどんどんはハマッテいったのを覚えています。その六角家は直系ではありませんが、本家とは実はかなり古くからの歴史関係があるようです。今では六角家はカップラーメンにもなっていて、もはや本家につぐ人気店となっていますので、是非行ってみてください。六角家以外では金沢区の横横家も食べましたしたが、いつか 家系総本山吉村家のラーメンを食べたいと思っていました。
そのずっと行きたかった、家系総本山吉村家。
ワクワクしないわけがないです。
お店に着くと、店の前では数十人の待ち行列です。
日本人ってせっかちなくせに、関東の人達はラーメンには時間を惜しまないんですね。
とんこつと鶏がらをベースにした特製醤油ダレと極太ストレート麺。
味は強いのですが、ちゃんと芯があって旨さがある、という表現が最適なのかもしれません。
六角家とも少し違う感じ。
家系の原点をぞんぶんに味わう。
う~ん、やっぱり美味しい。
吉村家の特製のラーメン酢があるので、途中から入れるとまたガツンと旨さが引き立つ感じ。
横浜で家系ラーメンというブランドを作ったということは、凄いことだと思います。
博多で言うと、長浜ラーメンの文化を作ったくらい、横浜ラーメンの文化を作ったのではないでしょうか。
このこってりした暖簾の男らしい感じは、僕は好きです。
先駆者の芯があってこそ、ぶれないラーメンを将来に継承するはずです。
みなさんも、よかったら行ってみてください。
ごちそうさまでした!
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