本間正人 著『忙しさを上手に手放す思考術』を読んでます。
あなたは、今を楽しめているでしょうか?
「あれをやらなきゃ、これもやらなきゃ」
と毎日追われるように生活していると、あっという間に人生が過ぎてしまいます。
そうならないためには、一日一日を美しく過ごすと、クリエティビティが発揮でき、今を楽しみながら自分の時間を自由にデザインできると、筆者は言います。
今日を一日美しく今を楽しみ、自分がいいなと思える使い方をするために、「今日一日を美しくしてみよう」「この1週間を美しく過ごしてみよう」と考えてみませんか?
一日一日を美しく過ごす?
そうなのです。部屋や机を綺麗に美しくする以外にも、ひとつひとつの行動を含めた一日の活動全体を美しくするということが大切です。
→「美しさ」を意識すると、行動が変わる 美しい、というのは、どんなことにでも当てはまります。美しい仕事、美しいお昼ごはん、美しい出張……。 美しさの基準は人によっていろいろですし、ちょっと漠然とした概念ではあるのですが、自分にとって美しいってどんなこと? を考えることに意義があります。
これは色んな仕事に適用できます。
・美しい会議
・美しい報告
・美しいプログラミング
・美しいプレゼン
・美しい資料づくり
・美しい作陶
・美しい撮影
などなど・・・
ひとつの行為を美しくすることを心がけると、意識的に丁寧な作業となり、結果的に手戻りも少く時間の効率化に繋がります。美しくするための技術の向上も見込め、汚れず片付けも少なく、視覚的、時間的にもマネジメントすることにもなります。
一瞬一瞬をマネジメントすることで、現在を犠牲にしない。そうすることで、未来は明るくなっていきます。
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