森山大道 氏の著書『昼の学校 夜の学校+』から、気になった言葉をメモ。
カメラマンであれば、テーマだ方法だ何だかだと写真のあれこれについて考えることも大切だろうけれども、その前にひとまず、カメラにフィルムを入れて一コマでも多くの写真を撮っちゃうっていう、そっちのほうが結局重要かなって気がするんです。一歩外へ出れば、そこは絶えず生々しく流動する世界でしょ、ぼくらスナップ・カメラマンのフィールドだよね。路上のハンターとしてはほっとけない。あれこれ考えるのはさて置いてさ、まず沢山写真を撮らないとダメだぞ、と最近はそれだけを自分に言いきかせているんです。
森山 大道『昼の学校 夜の学校+』P87
写真だけでなく全てにおいて、頭で考えるよりとにくやってみることが大切。
全てに言えますが、とにかく行動あるのみ。
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