写真が上手く撮れない、マンネリ化して何を撮れば良いか分からない…
理由は何故でしょうか?
写真を撮る場所がいつも変わらないから?
歳を重ねて価値観が変化したかから?
人によってさまざまな原因が考えられます。
最近写真が撮れてないですね、スランプですか。そういう時は「そのうち撮りたいものに出会わせてあげるから、それまで映画、小説、写真展、人々、旅に触れ、あなたの心を育てなさい」と写真の神様に言われてと解釈しています。とにかく謙虚に続けることです。
ハービー・山口(著)『良い写真とは?』
写真家ハービー・山口 氏の言葉で、その通りだと気づきました。
心がざわついていたら、良い写真は撮れません。
写真は心の眼とも言われ、今の心の状態にもよって見えるものが変わってきます。
普段、本や映画、音楽などで、今の年齢の価値観、今いる環境下で、何かしらインプットして、心を育てないと良い写真をアウトプットができない、と言ってもよいでしょう。
現状 + 心を育てる(インプット)= 良質な作品(アウトプット)
夜空の月が美しく思う、道に咲いてる花が綺麗と思う、かは、ファインダーを覗くあなたの心が美しいから、と言ってしまいましょう。
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