「GT-R」の誕生50周年を記念して作られた『GT-R50 by イタルデザイン』
日産とイタリアの名門デザイン工房のイタルデザインの提携で誕生したプロトタイプモデルですが、1億5000万で限定50台生産されました。
日産 GT-R NISMOをベースに、イタルデザインが開発、設計、製造を担当し、外装・内装デザインは、日産デザインセンターが担当しています。
イタルデザインは、おもに自動車のデザインや開発を手がける会社として、イタリアの工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロと、技術者のアルド・マントヴァーニによって1968年に設立されました。
ボディカラーは、リキッドキネティックグレイという専用色で、フロントグリルやリアエンドまわりはエナジティックシグマゴールドという鈍い輝きの金色がアクセントに使われています。
トミカとはいえ、『GT-R50 by イタルデザイン』の格好良さを楽しませてもらえます。
プロトタイプモデルのボディカラーは特別なグレイ塗装仕上げにゴールドがアクセントになっていますが、限定生産モデルではお客さまが好きなボディカラーの組み合わせを指定し、あわせてインテリアカラーも選択することができます。
細部までよくできています。
モノづくりをする人はデザインという意味で参考になると思います。
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