バックスイングにおいて、頭と右膝は動くことがない。
この意識がどこから生まれたかが分かる話があります。
松山英樹プロの著書『彼方への調整』に子供時代のスイングの練習について、このよに語っています。
素振りができる部屋には全身を映す鏡があり、父子で一緒にそれを見ながらスイングづくりをした。とくに厳しくいわれていたのは、次の2つだったと記憶している。
松山英樹(著)『彼方への調整』33頁
「頭を動かさないこと」
「右膝を動かさないこと」
この教えは、今の僕が考えるスイングに通じるところがある。
ゴルフは、微差が大差を生むスポーツです。
スイングを言語レベルで理解して実行し続けることが重要なんだと、思った次第です。
松山英樹と言えば、こんな記事は如何ですか
松山英樹プロの孤高のバックスイング
松山英樹プロがトップに持っていく直前。自分は捻転と言われる後ろに捻りながらのバッグスイングが弱くて、松山英樹プロのスイングに感動しました。ここがバックスイングからのトップポジション。一瞬止まるがそこがカッコいい。体を鍛えたプロだからできる技で、止めることでアマチュアだとスピードが出ないと言われています。ここからダウンスイング。まるで物干し竿のように横を向いている。これまでの動きが全てエネルギーに変わったのがわかります。このスイングで分かることは、捻転でエネルギーを最大限にためて、トップは限界までひっぱり大きな円でフルスイングしているところです。一瞬止まるのはイチローのバッティングに似たルーチンなのかもしれませんが、俺は絶対にブレないと言う、お約束ごとなのかもしれません。イチローさんや大谷翔平選手もそうですが、完成されたバッティングスイングが、美しい(かっこいい)選手は成績も素晴らしいと言うのが分かります。理想的な美しいフィニッシュ。今年はゴルフを始めた年になりましたが、何を参考にしたらよいやらと迷路にはまってましたが、やっぱり松山英樹プロのスイングはカッコよくて勉強になります。勉強にな...
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