スランプだとか、もう自分にはできない、とか変な思い込みはしない方が良いという話しです。
モノづくりを上達する為に何が必要か?
岡本 浩一(著)『上達の法則 効率のよい努力を科学する』に以下の説明があります。
『溺れるようにして、精密練習に沈溺していると、またかなりの時間を経てから、「もう、これはだいたいわかった」と思えるときが自然に来る。そういう時間が本当に自然に訪れたら、また別の対象にしばらく打ち込んでみる。これを螺旋階段を昇るように繰り返すのが上達の要締(ようてい)のひとつである。』
次のステップにいけないから、と簡単に諦めてしまう人がいますが、諦めずに頑張りたいものです。
最速に到達できる階段なんかは、無いのだから…
上手になりないたいなら、溺れるように精密練習に沈溺し、螺旋階段を昇るように繰り返し繰り返し練習すること、これは避けては通れないということですね。
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