金出武雄(著)『独創はひらめかない―「素人発想、玄人実行」の法則』を読んでいます。
著者は人工知能、自動運転、ロボット工学VR、AIの世界的権威である金出教授。
その教授の言葉。
物事を推し進めようとする時、やり遂げる前に「できないこと」をいろいろ想像していては前に進まない。最後までやり遂げるから知識も増える。私はやってみることをためらう学生にこう言う。
「この問題が解ける方法があれば、それをやってくれ。しかし、解く方法を君はわからない。私もわからない。とするならば、ダメだと思われる方法をやってみた方が賢明ではないか。最後までやり切れば失敗のパターンがわかるはずだ」
子供の頃は、失敗はよくないと教わってきました。
というか、失敗をしないようチャレンジは避けてきました。
簡単にできないことこそ、失敗してあ当たり前、うまく出来なくても最後までやってみる。
最後まで何度もやっていると、少しずつ失敗のブレ幅も狭くなる。
とにかく、失敗しまくろう。
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